2011年12月25日日曜日

新しい品種で干し芋作り

20011/12/25 寒風で干し芋
 昨年は、紫芋(パープルスィート)と紅東で干し芋に挑戦したが、イマイチな出来上がりだった。今回は、今年初めて作った、ベニマサリ、ベニハルカ、安納芋で挑戦。一般的には、タマユタカと言う干し芋専用品種を使用するが、さて出来上がりはどうなるか。作り方は、至ってシンプル。まずは、蒸し器で火が通るまで蒸かし、少々熱い内に皮をむく。小さい芋は丸干しにして、大きいものはスライスした。
 小さい芋は丸ままでOK。

 大きいものは、少々時間がかかる。
 オレンジ色は、安納芋。黄色いのがベニマサリ。白いのがベニハルカだ。

2011年12月7日水曜日

12/11オーガニックファーマーズ・マーケット つくば

12/11(日)オーガニックファーマーズ・マーケット 
時間 10時~16時
場所 つくば駅前 つくばセンター広場茨城県つくば市吾妻1-10-1) Googleマップリンク:http://goo.gl/F6JyS

有機無農薬野菜や飲物・軽食の販売
当農場は、有機野菜の販売とトン汁の試食サービス(野菜お買い上げ のお客様)
その他、有機野菜のお好み焼きなども出店予定。


当日は同じ場所で「 12.11ハイロパレード inつくば 」開催予定です。 
 http://www.geocities.jp/nonukes_ibaraki/2011-12-11-hairo.html

12月6日のMENU 代官山イグレック


コスモジュン 新井順子さんが開いた「ワインバー」のメニューです。当農場の有機野菜を使用したメニューがお洒落に調理されています。
 
12月6日のMENU 代官山イグレック 
★オーガニックファームつくばの風農園よりの
野菜おつまみセット★
1050
イグレックスペシャルチーズ、
直送サンネクテール などお好み盛り合わせ

¥1050
★つくばの風農園のキャロットジュース★
630


キャロットラペ(人参のサラダ)
630
大根と直送チーズのあつあつグラチネ(温)
630
プティポワ・フランセーズ(温)
630
白菜と干した生ハムのブレゼ(温)
630
フムス(イスラエルのひよこ豆のペースト)
630
カブのサラダ
里芋と生ハムディル風味
レタスのクリーム煮込み(温)
630
630
630


野菜のブロードスープ
エビとレタスの生春巻き代官山風
630
840
アヴォカドとエビのオードブル
840


冬野菜のスチームグリーンソース
1050


豚ばら肉のポテ(人参、大根、玉ねぎと共に煮込み)
1260
代官山イグレックハンバーグ春菊添え
1260
熟成柿
630

          
本日のスパークリングウォーター「ペリエ」330ml
210
本日のミネラルウォーター「ヴォルヴィック」500ml
210

お好みTea(おかわり自由)

840







2011年11月3日木曜日

11/12(土)農場プチ収穫祭&人参味比べ

11/12(土)農場プチ収穫祭&人参味比べ


つくばの風では、放射能汚染という時代の始まりのなかで、いかに有機農業を継続するかを問い続けてきました。そして10月1日付け、「暫定生産基準」を定めつくばの地での有機農業の継続を決定・宣言したところです。詳しくはホームページからご覧ください。

さ て、昨年来、(独法)農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)中央農業研究センター(中央農研=つくば市観音台)の研究員田中さんのご協力を得て、人 参の食味検査、人参の成分分析、土壌分析を行っています。つくばの風の中心作物は人参で、品質向上の基礎研究として位置づけています。つくばの風の有機人 参、中央農研の有機人参と慣行人参
など数点の比較するもので、データ化のためにより多くの参加が望ましいです。
また、昨年来の研究成果について報告させていただく予定です。
お忙しいなかですが、多くの皆さまのご参加をお願い申し上げます。
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日時  11月12日(土)
会場  つくばの風事務所(つくば市手子生997-1)
日程  8:00~   準備開始(つくばの風と中央農研スタッフ)
     9:00~   集合→収穫体験(近くの畑で人参など収穫体験)
     10:00~  食味検査
     11:30頃~ 簡単な昼食会と野菜販売
     12:30~  片付け後解散
※畑で直接収穫した野菜や事務所前に用意する野菜は特価で販売します。
※昼食会のメニューは検討中です(マイカップ、おにぎりなどをご用意ください
)。
※昼食の食材費として参加費を徴収させていただきます(金額未定)。
参加申込 準備都合により参加を11月10日(木)までにお知らせください。

       つくばの風FAX 029-847-9880

2011年10月6日木曜日

困った汚染状況



茨城県は北部の一部と南部の汚染が酷いが、栃木県北部や群馬県はかなり酷いのに、ホットスポットが話題にならない(那須は御存知の通り)。新潟や長野の東部も結構な汚染が想像できる画像である。 http://yfrog.com/h6zztwtj

2011年9月18日日曜日

9.11広瀬隆氏 土浦講演会テキストその1

広瀬隆氏 9.11土浦講演会の動画から発言を文字起こししました。
(多少言葉を直していたりしますが、だいたい95%そのままです)



講演3時間、長いと思うかもしれませんが一瞬で終わります
もう、命かかっていることです

講演の内容
1)事故の真相。なぜ真相か。国民に正しいことが伝わっていないから。
2)日本全土の原発は、次の大地震を前にして一触即発、断崖絶壁の状態にある。
3)危険な食べ物が流通している。汚染・被爆は日本全土に広がっている。

注意
ただし子どもたちに不安を与えないようにしていただきたい。
それは大人のつとめ。

この話を留めてはいけない。多くの人にこの事実を伝えて、日本を変えていかなければならない。

事故の真相、どうやって事故が起きたかを知りことで、どんな放射能に汚染されているかが分かる。

今度また原発事故が起これば日本に食べるものがなくなる。
段階的に止めるなどと言っている時間は残されていない、今すぐ即刻、全部止めなければならない。

日本列島はひずんでしまった、このひずみが今、地下で調整されている、地球がいま調整している。
我々には見えない、この調整が終わったところで、あるところで岩石が割れる、
そして地震が起きる、どこで起きるかが分からない。
一触即発の状態で、今日まだ原子炉11基が運転している。


津波によって原発事故がおきたというシナリオを国と東電がでっちあげている、これは真っ赤な嘘である。
津波ではなく、地震の一撃でこの事故が始まった、このことがいちばん重要

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500ガルというひとつのキーワード
福島原発の耐震の想定値500ガル、今回の地震でも実際の地震は500ガルを超えた


■福島原発事故の真相

田中三彦氏、福島第一原発4号機の主任設計者
浜岡原発を止めるための裁判の証言台に立ち、柏崎刈羽原発を止めるための科学者の会の中心メンバー

今回福島原発では
わずか400~500ガルの地震の揺れで、原子炉内部に亀裂が入った、そして大事故に突入した。

事故後、枝野官房長官が、原発で爆発が起きたと国民に伝えたが、
肝心な、なぜ爆発したのかのメカニズムは伝えていない。

BWR、沸騰水型の原子炉は通常運転時、約300℃弱の温度と約70気圧
地震発生直前の原子炉圧力は「70気圧」
その12時間後に「8気圧」に急落している
(この間のデータを東電は隠している)
つまりどこかが抜けた

http://www.joyo-net.com/kako/2011/honbun110716.html
http://www.mri-jma.go.jp/Topics/H23_tohoku-taiheiyo-oki-eq/1107fukushima.html
http://goo.gl/LXwvJ

つくば気象研究所で3月15日にモリブデン(沸点4639℃)、テクネチウム(沸点4265℃)が検出された。
(沸点:蒸発してガスになる温度)
こんなものが茨城県つくばにまで飛んできている。
原子炉の温度がどれほど高温になったかということが分かる。
間違いなく4000℃を超えていた。

ヨウ素:沸点184℃
セシウム:671℃
ストロンチウム:1382℃
プルトニウム:3228℃
ウラン:4131℃
ネプツニウム:4000℃

これらが蒸発してガスになる温度をはるかに超えていた。
すべてがガス化する温度。
これらが私たちが浴びている放射性物質ということがわかってくる。
事故当初から大変なことが起きていた。

燃料を包んでいるジルコニウム合金は融点(溶けて液体になる温度)

1854℃、だから2000℃超えでメルトダウンが始まる。
灼熱のジルコニウムが水蒸気と反応して酸化し、水から酸素を奪うので、大量の水素ガスが発生し始める。
原子炉圧力容器から格納容器へ大量のガスが発生し、破裂を防ぐためにただひとつの方法は、
圧力逃がし弁、バルブを開いてガスを外に放出するしかない、
これが「ベント」、このことで大量の放射性物質が日本の空を漂い始めた、これが一番大事なところ。

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田中光彦氏の話にもどると、

原子炉圧力容器に亀裂が入り、格納容器内は大量のガスにより破裂寸前の状態、
この格納容器は4気圧にしか耐えられない。
それが東京電力によれば8気圧になったと。
ではなぜぶっ壊れなかったかというと、格納容器の上についている蓋(フランジ、ボルト留めしてある)、
これを下から押し上げてできた隙間
から格納容器の外にガスが出た。その外は原子炉建屋であり、作業員が作業する場所、
周りは空気だから酸素がたくさんある。水素ガスは酸素のあるところで4.2%になると爆発する。
ということで、原子炉建屋が水素爆発を起こし、建屋が吹き飛んだ。これが「1号機」の水素爆発。

このときに爆発で最初に外に出た放射性物質(その後今日までずっと)は、
上空の風に乗って日本全国を汚染している。

続いて3号機が同じメルトダウン状態になった。
3号機はプルサーマル(至上最強の危険な毒物、プルトニウムを燃料としている。)
燃料の4分の3が露出。

1号機と3号機の爆発の写真(映像)を見れば、明らかに違う爆発だと分か
る。(アーノルド・ガンダーセン氏による解析)
3号機の爆発は、爆発の瞬間に、赤い閃光が出ている。そして爆発で起きた、
高く上がった黒い煙から落ちてくるものがある。
1号機の水素爆発とは明らかに違う爆発である。

原子炉の脇に使用済み核燃料プールがある。ここで爆発が起こった。
日本中の原発の原子炉の脇に、この使用済み核燃料プールがあり、どこも一杯一杯の状態である。
(青森に核燃料再処理工場を作り、そこへ持っていく計画が全然すすんでいないがために。
青森のプールも満杯で危険な状態。)
この使用済み核燃料はただ冷やしておくだけではダメで、一定の距離間隔を置いておかないと、
近づけると核反応を起こし、この中が原子炉になってしまう。
だからラックに入れて格子状にして間隔を離してある、本来は。

ところが日本中の原発は、使用済み核燃料の受け入れ先がないので、
各原発の中の原子炉の脇のプールにどんどん詰め込むしかない状態。
リラッキングといって、間隔を狭めてぎゅうぎゅう詰めの状態。そこで事故が起こってしまった。
臨界爆発が起きた。チェルノブイリと同じ爆発。核燃料プールは周りが

コンクリートで囲まれていて、爆発の力、ベクトルは真上方向に働く。

それで3号機の爆発が起きた。

では3号機爆発で上から降ってきたものは何か?
核燃料棒である。それであちこち高い線量を出している。

1号機、3号機、2号機、4号機の爆発をどれも食い止められなかった。
(4号機の原子炉には核燃料は入っていない。完全に、使用済み核燃料プールが爆発を起こした。
このことは誰も予測できていなかった。
その同じ危険を日本中の原発が、いまこの瞬間に抱えている)
電気を供給できなくなれば、短時間で、使用済み核燃料プールが爆発する。それを4号機の爆発が教えてくれた。
悠長に、段階的に原発を止めようなどという時間はもうないんだということ。

どの爆発も食い止められない人間たちが、原子力産業の中枢で、我々の命を握っているということ。

アメリカのスリーマイルの事故は少なくとも大きな爆発を食い止めた。
ところが日本の原子力発電所は、爆発を食い止められない。

日本は地震があって怖いので、原子炉建屋の屋根は薄く作ってある。
事故直後に、鉄の玉をぶつけて屋根に穴を開けるべきであった。
それ位のことをやるべきなのに、なぜ出来ないのか。

何の手も打てない。
そんな人間たちが、これから原発事故が起きたとき、我々人間の命を守れますか?
守る能力すらないということを我々に教えてくれた。


今回の事故では、
わずか500ガル未満の地震の揺れで、配管に亀裂が入り、
絶対に起こらないと言っていた「冷却材喪失事故」が起こっていた。

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ところが、保安院と東京電力がIAEAに提出した報告書では、この、地震による事故の事実を隠し、
すべて津波によって事故がおきたというウソの報告をしている。

地震で事故が起きた事実は、日本のすべての原発の耐震性がダメだということの証明になるからである。

事故調査委員会も信用できない。
(原子力マフィアに握られている)

2006年に耐震指針を新しくした。(未熟ではあるが、以前よりは少し前進した)
ところがその翌年、新潟県中越沖地震、これで柏崎・刈羽原発7基が全滅、ぼろぼろに壊れた。
今もギプスをはめたまま全力疾走のようなとん

でもない状態の2基を東京電力は動かしている。

それで耐震性が足りないことを見直すためにバックチェックをやっている最中に起こったのが、福島の事故。

いま動いている原発は「理論的に安全」とみなして動いている。
それが壊れた。
つまりいま日本中の原発は全部危ない、ということ。
それが証明されている。
すると、日本に原発は作ってはいけない、という結論になる。誰が考えても。

だから原子力産業界は真っ青になって、なんとしてでも地震による原因
の事実、田中三彦説を闇に葬らないと生き延びられない。
ということで
今日までずっと、国民に対してウソをついている。
国民も大部分が知らずに生きている。


この「地震による事故」の詳細な解析は、
「毎日・エコノミスト」臨時増刊7月11日号(6月27発売)
岩波の雑誌「科学」9月号
で詳細に検証しているので、関係者は必読せよ。

完全に完璧に、原子力産業が反論できない内容である。



7月27日。
田中三彦氏、渡辺敦雄氏、後藤政志氏の三人(後者二人は東芝の格納容器設計者)が、
ある民主党衆議院議員の求めで、非公開の会議に出席した。
東京電力、原子力安全・保安院、原子力安全基盤機構(JNES、事故解析の専門)を相手に、
「津波が襲ってくるより前に、地震の揺れで配管が破損していた可能性」を問いただした。

ところが、彼らは一切、それに対する反証を示すことが出来ず、
「津波によってメルトダウンが起こった」という実証資料を出せなかった。

3時間に及ぶヒアリングの最後に主催議員が総括し
「こちらの質問に対して一切説明ができませんでしたね。後日、文書にて再質問しますので、
回答を求めます。」として会議を終了した。

近く、爆弾発言になるが、大資料を公開する予定。
注目していてください。


原発を止められる、という希望はある。

新潟県の泉田知事。再稼動できない。気持ちに揺らぎはない。
静岡県知事。福井県知事、西川一誠氏、原発反対を明言。

茨城県知事にも、この記事を見せて問いただすべき。

福井県、西川知事の言葉。
「国が指示した緊急安全対策は、津波の想定に偏っている。福島第一原発事故の事故原因は、
地震の揺れによる可能性も指摘されているのにその検証はなく、耐震対策が盛り込まれていない。」

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「原因をすべて津波にしてしまって、電源車と消防車とホースがあれば大丈夫って、それはないでしょう。
プラントの主要な部分や致命的に影響する部分のトラブルが、津波なのか地震動の影響なのか、
分かっている犯意で対応策を示すべきだ。すでに震災から2ヶ月が過ぎているのに、
国は最小限のことしかできていない。安全設計審査指針や耐震性審査指針の抜本的な見直しは不可欠だ。」

「県民の安全確保と電力供給は、別の話だ。本当に供給が大変なら、天然ガス発電への切り替えなど、
事業者が検討したらいい。県民の安全の確保が一番だ。大阪の人にとっても安全は大事でしょう。
電気が送れなくなるのだから、我々も関西も安全が第一のはずだ。」


■ここから迫り来る地震の話。

1993/1/15 釧路沖地震 最大加速度922ガル M7.5
1995/1/17 阪神淡路大震災 最大加速度818ガル M7.3
2000/10/6 鳥取県西部地震 最大加速度1482ガル M7.3(観測至上最大の加速度)
2003/7/26 宮城県北部地震 最大加速度2037ガル M4.8~6.2(観測至上最大の加速度)
2004/10/23 新潟県中越地震 最大加速度2515ガル M6.8(観測至上最大の加速度)、新幹線も脱線

2007/7/16 新潟県中越沖地震 最大加速度2058ガル(柏崎・刈羽原発3号機タービン建屋) M6.8
柏崎・刈羽原発で火災発生、3号機変圧器が火災(メルトダウン事故の予行演となった。
かろうじて他の送電線から電気をつないで助かった。
4年前に7基がメルトダウンしていてもおかしくなかった)

2008/6/14 岩手・宮城内陸地震 最大加速度4022ガル M6.8~7.2(観測至上最大の加速度)、
2キロ四方の山が崩れ落ちて消えた

日本は地震の活動期に入っている。
これから数十年この活動期が続く。
私たちは、その只中にいる。まだ始まったばかり。

地球の地上で椅子に座っていられるのはなぜか?
宇宙飛行士のように飛んでいかないのはなぜか?
地球がもつ強大な質量によって働く重力によって縛られているから。
この万有引力の大きさは980ガルである。(=980cm毎秒毎秒)

M7.2の岩手・宮城内陸地震では、上下動3866ガル、
震源断層の真上では、4022ガルを観測。
これは重力加速度の4倍を上回る。

1000ガルを超えたら、物体は浮く。
そりゃ山も消える。
しかも「活断層がない」といわれていた所に、巨大な活断層が姿を現した。

静岡県の浜岡原発は加速度1000ガルに耐えられるというが?
重力加速度が980ガルで、1000ガルで浮かないものはない。
1000ガルに原子炉が耐えられるなんてあるはずがない。

柏崎・刈羽原発は耐震性450ガルだったのを2300ガルにしている。
こんな耐震性なんかあるはずがないんです。
上下動でものが浮いてしまう。

東海第二原発はあずか380ガルを想定して作った。いま600にした。
こんなものは机上の計算に過ぎない。
ただパイプにジョイントをつけたり強化したりしているが、
中身は380ガルで作ってある。
東海第二原発なんて、地震の直撃を受けたら、全部ぶっ壊れる。
お分かりでしょう?

今回500ガルで壊れた。
日本の原発は全部地震で壊れると分かるでしょう?

現在、指針見直しで耐震補強をしているというのは、
技術者の目から見れば、中身は竹細工のハリボテ人形と同じ。
それを外側を鉄枠で囲ったから壊れないといっているのと同じ。
(中身の耐震性は昔と同じで変わっていない)
こんな状態のものを、耐震性が強化されていると、日本のひとは信じている。いまこんな状態。

2009/8/11 駿河湾地震 M6.5 東名高速道路の路肩が大陥落した。
浜岡原発で運転中の4・5号機が緊急自動停止。そして壊れた。
M6.5の小地震で。


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地震のエネルギーで言うと、
浜岡原発が壊れた2009/8/11の駿河湾地震を1とすると

新潟中越沖地震 2.8倍
岩手・宮城内陸地震 11倍
阪神淡路大震災 16倍
関東大震災 126倍
濃尾尾張地震 178倍

だが我々を待ち受けている地震はこんなものではない

安政東海地震のマグニチュード8.4は
新潟県中越沖地震の250倍を超える
駿河湾地震の700倍

10倍でも怖い
この700倍が来る
いま待っているんでしよ、我々日本人は。
これは間違いなく来る。100%来る。

政府の地震調査本部は87%?13%引く理由なんてどこにもない。
100%来る。これは周期性を持っている。
必ず来る。それをいま待っているんです。
そういう状態です。

阪神淡路大震災以降、日本は地震の活動期に入った。
2000ガルのゆれが、普通の地震で頻発してきた。

1年おき2年おき3年おき、す~っと起こっている。
それで福島は500ガルで壊れた。

これまで大地震で壊れると言って来たが、大地震の大がいらなくなってしまった。
普通の地震が来れば終わりになると言わなくてはならなくなった。

じゃあなんでいままで大事故は起こらなかったか?
たまたま原発が地震の直撃を受けなかっただけ。

地震の直撃さえ受ければ原発は日本中どこも壊れる。



■現在の福島第一原発はどのような危機的状況にあるか?

もう事故は終わったのか?
テレビにも新聞にもニュースにも出てこない、そう思っても仕方がないが
現在もめちゃくちゃである。

事故後、東京電力は国民にウソをつき続けてきているが、
2ヶ月経ってようやく真実の一端を出し始めた。

5/12、原子炉の水位計が壊れていて、実は水が入っていないことがわかった。
水がなくて燃料棒が宙に浮いているわけがない。
完全に露出、メルトダウンして炉の底に落下していることが明らかになった。
その後の話はすべてウソで、田中三彦氏にウソを証明されている。

それより1ヶ月以上前の4/5、このことがニューヨークタイムズで既に報道されている。

原子炉の下から撮った写真。
無数の配管やケーブルが何百本も原子炉につながっている。
ここからデータが送られて、その数値を見て運転している。
この上に、溶けた4000℃以上の金属の塊が落ちてきて、
こんなものがまともであるということはあり得ない。
東電が最初からウソをついていのは明らか。

信用できるのは、事故に突入する直前までのデータだけ。

3号機では原子炉建屋の屋上からすさまじい発煙があがり、見る影もなし。(爆発後)
こんなものが直ると思うか?
直るはずがない。
外側からしか、誰も中を見られないだけ。
何も変わっていない。めちゃくちゃな状態。

水をぐるぐる循環させて冷やしているというニュースをやるが、
どこを回しているか分からない。空回りしているだけ。

3/21の写真。黒い煙が、間違いなく火災。このとき、原子炉が再溶融して大規模メルトダウン。

5/16 東京電力は、1号機の非常用復水器が本心直後(=津波の襲来前)から3時間停止していたことを公表。
止めていたのではなく、壊れていた。

5/24 3号機ECCS(緊急炉心冷却装置)の高圧注水配管が、わずか507ガルの地震の一撃で破損していた
ことが判明した。最高ランクの耐震性を持つ機器がこの程度の揺れで壊れた。
1,2号機でも津波前に損傷、壊れていた。そうして圧力容器を破損している。

あちこち全部穴が開いている。
一番下の底のコンクリートは、金属の塊が落ちてきたらすぐに溶けてしまう。

核燃料は地面に達してめり込んでいる。形は分からない。
そして地面は地震で亀裂だらけである。
そこへがんがん水をかけて放射能は流されて地面に浸透している。
しかも大量に海へ流れ込んでいる。

東京電力は、地下に壁を作れと言っているのに作っていない。
海に流れ込んでいるのは誰にも見えないから知らん顔をしている。
入れている水の量とたまっている量を計算すると全然足りない。
今も放射能が出ている。事故は何も終わっていない。


核燃料がどこにどういう形で存在しているのか、水がかかっているのかさえ分からない。
分かる人はこの世にいない。

鉄なんかは溶けていても水をかけて冷やして固まる。
だが核燃料は水をかけても冷えない。永久に冷えない。
崩壊熱を出し続ける。
想像すると、おそらく分厚い酸化膜が表面に出来ている。
分厚いかさぶたのようなもの。これに包まれていては冷えない。

しかし地下にめり込んでいることはまず間違いない。

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■結論

福島第一原発は、原子炉内部のすべての機器類が信頼できないので、
東京電力の発表は、ド素人が寄ってたかって「憶測」を語っているだけ。
科学的、技術的に起こり得る最悪の事態は、落下した燃料が冷却されていないので、

①再臨界を起こして核暴走する
②燃料が原子炉の底を破って格納容器内に大規模に落下して、そこに
る水が水蒸気爆発を起こす(地下水でも同じ)
③強烈な放射線によって水が分解され、大量の水素が発生して水素爆発
を起こす

いずれの場合も、これまでとケタ違いの大量の放射性物質を放出する。

今も水素爆発を起こさないように窒素を送り続けている
いまも余震が頻発しておるが、もし地震で電気や窒素の供給ができなく

なり、そのときに水素の濃度が限界を超えると、水素爆発する


これから何が起こるかまだわからない
これはおどしではない
必ず逃げる準備だけはいつもしておくように、家族にも言っている
必ずポケットに現金を持っておく

4基の危険性は現在も変わらない
2号機は特に格納容器の底が抜けた爆発があったから、建屋が残っているが、実はいちばん危ない

燃料棒が瓦礫のように崩れて取り出せない、取り出す技術は世界にない
今後数十年かかっても、中はそのまま
出来ることは囲いを作って中を見えなくすることだけ(それも長く持つものではない)

ホアンインゼンインアホ
(上から読んでも下から読んでも)

これを笑うが
これに命をあずける人間も全員、もっとアホ

何も出来ない、事故を止められない人間たちが
これからまた原発を動かそうとしている、たった今


2011/8/26 東京新聞の記事
東芝や日立などのOBが、自社の原発検査をしている
保安院に再就職している
自分で作った欠陥製品のGOサインを出している

この連中がストレステストをやる

警察官は実は泥棒である

国を信用してはいけない

これを野田総理が再稼動に向けて動いているというのだから
(その後、枝野元官房長官が経済産業省大臣になり再稼動を検討)
とんでもない事態、これがいま日本人の置かれている事態



原発の電源の話

原子炉を緊急で冷やす装置も、バッテリーがなくなれば止まってしまう
福島でも、送電線も倒れて電気を送れなくなり、津波で発電機もやられ、
緊急冷却装置もバッテリーが無くなり止った

東京電力が、2ヶ月隠していた津波の写真を公開、
高さ10メートルの防波堤は津波でぼろぼろに破壊された


原発震災で最もこわいのは、

非常用の電源もなくなり、
発電所内は完全停電「ステーション・ブラックアウト」になった

原子炉が暴走しているのがわかっていても
すべてコンピューターだから電気がないと何も出来ない
真っ暗でなにもわからない

では他の原発はどうなのか
「電力9社、もんじゅ、原発安定停止できず」
ほとんどの原発で、現在も電源対策ゼロ
地震でやられれば終わり、日本全滅する
(東京新聞 2011/4/26)

茨城県の東海第二原発は
福島や浜岡と同じ、沸騰水型で
原子炉冷却系は同じ運命になることが分かっている

津波は今回大きかったが
「想定外の津波」ではない
過去に何度も大きな津波の記録がある
1000年に1度ではない
1896(明治29)明治三陸地震津波で38.2メートルの津波が記録されている
1771(明和8年)八重山地震、M7.4、明和の大津波、現在の沖縄県で、石

垣島での津波は最大波高40メートル、最大遡上高さ80メートル、石垣島

に打ち上げられた津波石は高さ8メートル、重さ700トン
http://133.13.128.34/info/tsunamiishi/index.html

原子力プラントの津波対策
どこも数メートル、最大でも10メートル
茨城県の東海第二原発はたった5メートル
過去の津波と比較すれば、日本全土の津波はすべて壊滅することが分かっている
青森の六ヶ所村核燃料再処理工場は、標高55メートル、海岸から5キロ離れているとして、
津波の想定をしていない


福島第二原発も、茨城県の東海第二原発も、ぎりぎりで助かっている
(東海第二にも5メートル超の津波が襲った)

東海第二は地震直後に外部電源が遮断されて停電
非常用ディーゼル発電機3台で海水ポンプを動かし、非常用炉心冷却システム2系統で冷却したが、
30分後に津波に襲われた。
津波に海水ポンプが水没して使用不能になった。
非常用ディーゼル発電機1台も停止。
残り2台の海水ポンプも水に浸かって、あわや大事故突入寸前となった。

冷却が進まず、地震から7時間たっても水温は200℃を超え、圧力は67気圧と高く、
通常の運転時とほとんど変わらない危険な状態だった。

3日半の綱渡りの危険な状態で炉心の水位も70センチメートル変動、
ギリギリで切り抜けながら原子炉の冷却を続けた
たまたま助かっただけ
津波があと70センチ高ければ、東海村と茨城県は完全に終わっていた。
福島と同じことになっていた。

東海村 村上達也村長インタビュー 2011/8/8
〇東海第二原発もギリギリで助かった。こうしていられるのが不思議なくらいだ。
〇東海村から20キロ圏内には水戸市も入り、70万人がいる。
30キロ圏では日立市も含めて100万人だ。
〇チェルノブイリ原発のほうが、事故処理は迅速だった。
〇地震列島の日本が54基もの原発を持っている。正気の沙汰ではない。
浜岡原発だけが危ないわけじゃない。
〇東海村の場合、すぐに運転再開を認めるというわけにはいかない。
保安院はひどすぎる。
〇現在の国の福島原発の周辺住民に対する姿勢はまさに“棄民”だ。
36万人の子供たちの健康を守る施策も実施していない。
国がこういう冷たい姿勢のままなら、
東海第二原発の運転再開はあり得ない。運転再開を認めるかどうかは、
被災者に対する国の姿勢にある。


日本原子力研究所東海研究所(解体中)、
3/23の余震で40メートルある原子炉排気筒の先端15メートルがぽっきりと折れた。
だから余震も怖い。

4/7最大余震、震度6強の女川原発、外部電源のほとんどが停止し、
残る1系統でかろうじて原子炉などの冷却を継続した。
青森県東通原発1号機、非常用発電機3台すべてが使えなくなり、
ようやく回復するギリギリまで行って危機を乗り越えた。
六ヶ所村核燃料再処理工場、外部電源遮断、
非常用電源でかろうじて核燃料プールや高レベル放射性廃液の冷却を続けることが出来た。

日本消滅の一歩手前まで行ったが、その後も、日本国民とマスメディアは平気で生活している。

1977/1/15の毎日新聞の記事
「核燃料再処理工場の重大事故で国民の半数死亡も」
(当時の西ドイツの専門家たちが解析をした結果)
万一、冷却装置が完全に停止すると、爆発によって周囲100キロメートルの範囲で、
全住民が致死量の10倍~200倍の放射能を浴びて即死。
最終的な死者数は、西ドイツ人口の半分に達すると予測。
西ドイツだけで3000万人が死亡する。(西ドイツの核燃料再処理工場)

(広瀬隆氏が原発廃止に立ち上がったきっかけ)
農業やるにも原発が事故ったら何もかもお終い
原発をまず止めなければ、それで一生を棒に振った


浜岡原発
中部電力が12メートル以上の防波壁を設置すると発表したので、
強固な防波堤ができると勘違いしている人間がいる。

中部電力が、10メートルの砂丘があるから大丈夫といっているが、
実際に見てみるとただの砂山だった。
中部電力は、その砂の上に、海岸の砂をブルドーザーでかきあげて、
10メートルの土塁にしただけ。

海面より15メートルの高さの防水壁。
ただの薄っぺらい壁である。家の塀と同じである。
高くするほど倒れやすい。
津波が来たら押されてパタンと倒れる。
ジョークなようだが真剣な電力会社の対策。

しかも浜岡原発の正面にだけ壁を立てても、
浜岡原発の両サイドに大きな川がある。
津波がきたら、この川から津波が遡上し回りこまれる。

2004/12/26 スマトラ島沖地震津波
ジェット機並みの平均時速700キロメートルの猛スピードでインド洋に
広がった。この地震、津波を予測していた人間は世界中にいない。
茨城県東海村の前で起こらないといえる人は、この世の中に誰もいない。
だけど起こる。

もう天を仰ぐような想像も出来ないようなものが来ると、分かっている


津波をさえぎるということは誰にも出来ません。
逃げるしかない。海岸線に危険なものを置かない。
これ以外に人間が出来ることはない。

津波は高さではない、体積だ。
津波とは後ろから次々と波がおしよせてくる現象。
巨大な体積を持った水のかたまり。
壁の高さ、防波堤の高さは関係なく、どこまでも乗り越えてくる。
前に何があろうが全部踏み潰していく。
今回の津波は内陸6キロまで行った。

巨大津波がおそろしいのは、波より高く遡上する水の高さだけではない。
こわいのは、物体が激突してくるその破壊力と引き波である。

津波対策で電源を高いところに設置すれば大丈夫なのか?
津波で自動車も、船も、岩石も、家屋も、濁流となって、電源ケーブル
に激突してくる。
地震は地盤が破壊される。それでも電源ケーブルは大丈夫か?
ケーブルが切断されても電気が送れるか?

安政東海地震では激震が1~2分続き、地盤が1~2メートル隆起、
そこへ巨大津波が3時間繰り返し襲いかかり引き潮も強烈だった。
浜岡原発のある海岸はおよそ600メートル内陸まで押し上げた。
津波が遡上して砂丘を乗り越えているのだから砂丘は役に立たないと分かっている。
(防波壁完成に2~3年(中部電力 静岡新聞2011/4/12)
東海大地震が切迫していながら2~3年待つ?
(しかもただの薄っぺらな壁?なら無意味)

日本中の原発を調べてみたが
茨城県の東海第二を含めて
すべての原発で、安全対策は何も無いことが分かった。
あとは地震が起こるかどうか、という問題だけである。

9.11広瀬隆氏 土浦講演会テキストその2

今日本全体で地震が切迫していることについて

2010年5月に筑西市、土浦市、東海村を回った
東海村で体を張っていらっしゃる相沢一正さん、議員さんたちとずっと原発を止めようとやってきました。
今日の話を聞いていただいてお分かりと思いますが、みなさんは
東海村 村上達也村長と相沢一正さんを 広く県内で支援をしていただいて、ああいう方に柱に)なって
いただいて、屋台骨として、この原発を止めていただきたい

ともかく
茨城県の東海第二原発は、運転開始からもう33年目です
私の体と同じ、もうぼろぼろです、サイボーグのようになっていますから、こんなもの動かしちゃいけないんです。

時間もないので、ポイントだけ言いますが
地震が来たら、原子炉建屋とタービン建屋は全然別な揺れ方をします
もう、施工が違いますから、土台から違いますから
だから、配管が折れるなんてことは、もう当たり前のことなんです、今回の福島のようなことは

地震がなぜ起こるかという基本的なことだけ頭に入れておいてください
あんまり詳しい地震学を知る必要は無いんです
我々は、地震は自然の現象である、異常な出来事ではない、という意識を持たないといけないんです
地震はですね、当たり前のことなんです

地球はそりゃ生きているからで、基本的なことから言いますと
1912 年、ドイツのウェゲナーが大陸移動説を発表した(南米とアフリカの海岸線がそっくりであることに気づいた。アフリカと南米は昔つながっていて、南米大陸が ちぎれて動き出したのだ。長い年月をかけて移動して現在のところにあるだけである、ここに大西洋ができたということを解き明かした。

しかし、人類は、奇想天外な考えだと、彼の言うことを信じなかったが、それが正しかった。
それで地震が起こってくるということを私たちはいま知っている。プレート・テクトニクスという、プレート構造、地質学なんですが、(プレートが動くことで大陸も動く)

私たちの日本は、地球上の大きなプレート4枚がひしめき合う境目の上に乗っている。
その日本の東側にある太平洋プレートは最大で、最も速く動いているプレート
しかもこれらは、ジグソーパズルのようにはめ込んだんじゃあない、
嫌なことに、互いに上下に重なり合っている
太平洋プレートは日本列島の下になんと1000キロメートルも入り込んでる、我々の見えない足元をずーっと入っている
これが今回動いたわけです

世界中で、プレート4枚がひしめき合っているところは、ここ(日本)しかない
嫌なところに、我々は住んでしまったものだと思うんだけどしょうがない
縄文人が住んじゃったんだから、ここはいいとこだと言って
我々はその子孫だからしょうがない、それは認めなければいけない

じゃあいまどうなってるのかといいますと
皆さん、茨城、この余震ずっと続いているから分からないでしょうけど
九州なんかへいくと、東北地方の人大変だな~くらいにしか思っていない、それは間違いですよ!
と私は叫んで回っている、なぜか
それは日本の地殻変動を見ればわかる、いつも動いている
いま、GPSを使って、微妙な動きも全部宇宙から分かるんです


今回の地震はここで起こった、しかし見てください、北海道も動いている、中国地方も、四国も、九州も、沖縄も動いているでしょ、浜岡も動いているでしょ、
一箇所だけが動くということはないんです
一緒に動いている、我々にはわからないだけなんです

(日本は砂を積み上げたように割れ目だらけの基礎岩盤でできている。
その理由は、昔の造山運動だけが原因ではなく、圧縮される力を受けて、今も列島全体が縮んでいるかれであす。

日本には、外国のような巨岩が存在しない。必ず多数の亀裂が入って、傷だらけである。そのため、巨視的に見た日本全体が、砂山のようになっている

これは日本列島砂山論という古い本ですが、分かっているんですね、昔から)

茨城県東海村は北米プレートの上に、我々関東の人間は住んでいるわけですが
今回の地震では、その下で、中に入った太平洋プレートが壊れて起きている
北米プレートが壊れたのではない、境界で壊れている

今何が起きているかというと
日本列島が、太平洋側に、ぐーっと引っ張り込まれている

ということは歪んでしまっている、日本列島全体が大変にゆがんでしまっている
だからそれを調整しようと、地面が動いている、我々にはわからないが、がたがたがたがた
そして、どかんといって、余震が続いている


こんな状態だから、何が起こるかを、我々は想像しないといけない

黙ってても、これから、下から激動を受けているプレート内の、
今度は活断層が動いて、原発を直撃するってことが、私は怖いわけで

プレート境界だけでなくて、なぜって、いまこうやって動いているんですよ
だけれど、それが、こらえているんです、片側は、一生懸命こらえている、だけれどそのときエネルギーを受けるんです

岩石というのは、その中に蓄えられるエネルギーの量というのが決まっているんです
それがいま毎日毎日、たまってきているんです
日本中の岩石が、ですよ
それが、ある日、亀裂が入る、それが地震なんです

(岩石が蓄えることのできるエネルギーが限界を超えると地震を起こす
現在は、日本全土の地底の岩石がギシギシと揺さぶられながら、この破壊限界のところで必死に耐えているところである。)

いったい、「どこで」それが起こるか、誰にも分からない。

浜岡の目の前で、恐れていたプレート境界地震が起こるのか、九州のほうで突然に隠していた活断層が顔を出すのか、
わからない
ただ、今、間違いなく私は断言しておきます、首をかけて
必ず大地震が起きます

今回の地震では、東海第二原発の敷地が、東に1.2メートル動いたと、原電が言っているんです
こんなもの、絶対に動かせないって、わかるでしょ?
中の配管なんか、みんなズレているはずなんです

こんなことがいま、起こっちゃったんですから
東海第二なんて、動かすなんていうことは、もう論外なんです

昨年、「原子炉時限爆弾」という本を書いたのは、目の前に大地震が迫っているということを訴えたかったんです
地震がきて原発が壊れるなんてことは皆さんはいいます、それは誰でも分かります
そうじゃない

いま起こるんですよ

いま目前に迫っているから、私は叫んでいたんです

いまもそうなんです

私はこの本のあとがきに、日本は日本人はいま、地雷原の中を歩いているようなもんだと書いた
まだその一発目を踏んだだけなんです、一発目が福島
これから二発目、三発目、
だって今日冒頭にお話したように、ずーっと地震の活動期、これ数十年続くんですから
だから
ずーっと続くんだから、お分かりですよね、東海第二だけを止めてもだめなんです
日本中の原発全部止めないと

昨年、おととしからの地震の動きをみていて私は怖かった
2009 駿河湾地震、3連発
2009 バヌアツ近海でM7.8 の大地震
2009 サモア諸島沖でM8.0の大地震
2009 スマトラ島沖でM7.6 の大地震
2010 スマトラ島沖でM7.7
2010 チリ沖でM8.8の巨大地震

すべてプレート境界上で、同じメカニズムで起こっている、(それぞれ関係、連動している)

それで警告を出して回ってきたが、頭がおかしくなったんじゃないかと言われたが、
実際に起こったじゃないですか

みなさん、いま恐れてほしいんです

ここ十数年の日本列島での動きを見ても
中央構造線に沿って、

1991 雲仙普賢岳大噴火
2000 三宅島大噴火
2000 富士山周辺の異常始まる
2004 浅間山中噴火
2009 桜島噴火
2011 新燃岳噴火 が最後の引き金になった

そもそも今回の東日本大震災は、桜島と新燃岳の大噴火が引き金となったことを
日本人が何もわかっていない(だから困っている)

いつか大地震が目の前に来るのではなく、大地震が目の前に迫っている



というのは桜島は
2009 最大の爆発的噴火を起こし、548回
2010 896回の爆発が起こり、過去最高記録となる

日本人全体は知らないが九州の人は知っている

そして今年、新燃岳が噴火した

これはどういう関係なのかというと

大正3年(1914)、いまから100年前にもどると分かる
100年前の人はこの海上にはいないので誰も記憶はない

だけどこの写真をみてください

霧島の大噴火のあと、桜島の大噴火があって、それから関東大震災が起こっている

関東と鹿児島と、関係なくないんです
歴史を見ると、遠くでも一緒に起こりだす、それが激動期

この写真で櫻島がどこか、分からないでしょう、私も最初分からなかった
桜島はこれなんです、どれだけ大噴火だったんでしょう
信じられない、とてつもない大きな噴火だったんですね


1703 元禄大地震 M8.1
1707 東海地震・南海地震 M8.4
1707 富士山大噴火
1779 桜島大噴火
1783 浅間山大噴火 >> 天明の大飢饉
1792 雲仙普賢岳大噴火 死者1万5000人

江戸時代に起こった一連の動き

信じられないようなことが続いた

いま私には、これとそっくりに見えるんです、いま起こっていることが

この写真見てください、何の写真?桜島ですよ
さっきの噴火の写真はとてつもなかったでしょ?
これ、先月私が桜島へ行って、鹿児島湾で舟が着岸したときに噴火したものを撮ったもの
鹿児島のひとは平気なんです
平気にならないでくれ、って言ってきたんです、いま大変なことが起こっているんだから



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茨城県東海第二原発があるところは、昔海だったところ
軟弱なところなんです

今、余震が起こっているということも非常に恐ろしいことで

今回のプレート境界の大地震では、余震であっても、内陸大地震に匹敵する規模を持つから

1854 安政東海地震の最大余震(M7.0)は、本震の10ヵ月後に起きた
復興途上にあった広範囲に大きな被害がもたらされ 袋井と掛川では震度7で家屋はほぼ全壊という惨状

いまと同じメカニズムで

陸から130キロ離れて起きて今回のような被害

浜岡の場合、あれが、真下で起こる、浜岡なんか一瞬で終わります
先ほど言った様ながれきのようなものは残りません、
全部、100%が日本を覆うわけです

しかも、茨城沖、房総沖、空白域があるといって
だんだん南下していることを警告する人が多いんです

ここが動くのか、駿河湾が動くのか、相模湾が動くのか、分からないが

必ず来ます

というのは、中地震のあとに巨大地震が襲うという原理がありまして


関東大震災のときも、小さい地震が関東で頻発して中地震になって関東大震災が起きた

(これから起こる地震は、東海村の場合は、現在の大型余震が襲うか、下から激動を受けている北米プレート内の活断層が動いて、原発を直撃するものになる)

茨城県では
明治28 1895 霞ヶ浦地震(M7.2)
大正10 1921 龍ヶ崎地震(M7.0 )
起こっている

東海原発近くには
マグニチュード8の大地震を起こす82キロの活断層
マグニチュード7.5の 40キロの関谷断層がある
(もっと大きいM7.7になる)

江戸時代 いまとまったく同じ

1677 マグニチュード7.5の大地震が福島県一帯を襲い、大津波が襲い
いわき市小名浜~現在の東海第二原発がある場所が海中に没した
それからほどなく
1683 栃木県日光付近で日光大地震が起こった
その4ヶ月後、さえらに激震が襲いかかり、
日光から20キロ北北東にそびえる戸板山(1123m、現・葛老山)の山体が崩れ落ちた
この大地震を起こしたのが、東海第二原発にとって脅威となっている関谷断層
このとき断層に沿って地面が1メートル以上も食い違った

この組み合わせから考えると

いまから日光付近か、関谷断層が動いても何の不思議も無い関連がある

もう即刻
原発を止めないといけない


次の地雷を踏む日は目前に迫っている。東海第二を即刻、廃炉にするほか、
首都圏の人間の生きる道はない!!